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ナイスバディなら着物着ていなかったです(笑)私が着物を着始めた訳

更新日:2021年4月11日

こんにちは!着物着付け教室サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。



わたくし、ほぼ毎日着物を着るようになり6年目の春を迎えています。



他人様からは「あゆ美ちゃんはたくさん着物持ってるからそれだけとっかえひっかえ着れるわよね」とか「そりゃあゆ美ちゃん細いから似合うわ~私はダメ。」とか「着物なんて着ていくとこないし~」とか言われます。



まず、皆さんの思っている「着物」って、入学式のお母さん、とか、そんなイメージかもしれませんが、着物にも普段着と礼装ってあるんです。



普段着でも簡単に言うと、ジーンズ感覚の超カジュアルなものから、お見合いの席に着ていくようなきちんとキレイ目のワンピースのような着物まで、幅広くあるんですね。



○○式、とつくような場に行く時に着る着物は、普段着ではダメです。

たまに着物だったらいいと思っておられるのか、卒業式や入学式に、それにはふさわしくない着物やヘアスタイルで来られている方がありますが、もう50にもなれば知らないよりは知っていた方がいいと思います。(またお話ししたいと思います)



私がふだん着ているものは「普段着」というジャンルなんですよ(*^^*)

お花見に行ったり、神社に行ったり、お茶を飲みにカフェに行ったり、お食事に行ったり。



着物は子どもの頃から好きでした。



しゅっという衣擦れの音や手の動きや手順。

お茶のお稽古に通ずるものがあるような。



1枚の平面の布が、紐だけで体に巻き付けられ、立体になるところが。

帯も1枚の長い布ですものね。

あれを折ったり、紐で括ることで、立体になる。すごいなあ!




初めは義母に着せてもらっていたんです。(義母は和裁と着付けの先生もしていました)