リアル「君の名は。」超パワースポット星田妙見宮@交野
更新日:2021年3月27日
こんにちは!着物着付け教室サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。
昨日の続きです。
ここ交野の星田は、地名にふさわしく星の伝承があるところです。

星田妙見宮はなんと!
816年に、隕石の落下により、山の半分が吹き飛んだ跡にできた神社なのです!
神社の由緒によると
平安時代、弘法大師が交野に来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の洞窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それらの星が三か所に分かれて地上に落ちたと伝わります。この時よりここに大師自ら「三光清岩正身の妙見」と称してお祀りされました。
とあります。
弘仁七年(816年)北斗七星が落ちた、というのは、北斗七星と同じ方向からやってくるペルセウス座流星群、その母彗星スイフト・タットル彗星からの隕石であったのではないか、と。
こんな階段を上がっていきます。
なかなかの急傾斜。

どんどん上がって、最後は本当にお山のてっぺんのてっぺんまで上がります!