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家康ひそみの藪(妙見河原の桜)@交野

更新日:2021年3月27日

こんにちは!着物着付け教室サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。


昨日はポカポカ陽気に恵まれ、桜咲いたかなあ~と近所のお気に入りパワースポットへ♪


星田妙見宮の参道横を流れる妙見川の両側の桜並木がきれいなので、そろそろどうかなあと。まだ満開には少し早かったですね(*^^*)



星田妙見宮のすぐ前の竹やぶに「家康ひそみの藪」があります。



俗にいう「神君伊賀越え」・・・本能寺の変が起こり、身の危険を感じた家康が、堺~枚方・交野~木津川を越え、宇治田原~伊賀~四日市~伊勢湾を渡って三河に戻ったという史実に基づく通り道です。

家康ひそみの藪は、宇治田原にもあるのを見たことがあります。

こんな金網に囲まれています(たけのこ泥棒避けかな?風情がなさすぎ・・)



実は、木津川から先のルートはほぼ特定されているのですが、堺からどのようなルートを通って枚方までたどり着いたか、があまりはっきりわからないようなのです。


以前、神君伊賀越えルートを検証する枚方市の講座でお話を聞いたところによると、家康は本当に命からがら辿りついたようです。


だって、光秀の息のかかった者がうじゃうじゃいたわけですから、その人のいる地域を避けて通らなければならなかったから。


堺から北上する道で大きな道は東高野街道がありますが、ここは通ってないらしい。