能登旅行②高岡市万葉歴史館、千里浜なぎさドライブウェイ、そして事件
更新日:2019年9月25日
こんにちは!
AYU FRIENDSの山口あゆ美です。
能登半島の付け根の
富山に近い高岡市には
万葉集の編者のひとりと言われている
大伴家持が29歳から5年間
国司として赴任していたのでした。
越中赴任中の5年間で
220首の和歌を詠んだのだそう!
万葉集全部で
4500種あまりの和歌があるうち、
家持の和歌は1割以上の450余首。
そのうちの220首といえば
かなりの数ですよね!
大学の卒論は
万葉集の歌枕についてだった私ですが
恥ずかしながら
高岡がそんなにも
万葉集と関わりが深いことを
知らずにいたのでした。
ある日、たまたま見たBSの番組で
この万葉歴史館のことと
高岡の子供たちが
万葉集の家持の和歌を
スラスラと諳んじる様子を見て
ぜひ一度訪ねたい、と
録画もし、メモもしてました。
今回、能登を訪ねることになり
やった!願いが叶う!と思いきや、
あろうことか、予定していた日は休館日!!
パパにはスケジュールと距離の問題で
諦めるように言ったのですが
どうしても行きたい!と無理を言う
私の希望を聞いてくれて
全くの反対方向だったにも関わらず