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能登旅行③石垣の美しい名城、七尾城

こんにちは!

AYU FRIENDSの山口あゆ美です。


能登旅行記、まだまだ続いています。


ずいぶん前に「歴史秘話ヒストリア」でやっていて

あまりに素敵で、

行ってみたいなあと思って

メモしていた山城「七尾城」。


でもそんなところに

行けるチャンスがあるかどうか・・と

思っていましたが

行けました!!しかも着物で!


こんなに素晴らしい景色なんですよ!


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ここ、七尾城は名将上杉謙信も

攻め落とすのに1年かかったという

難攻不落の名城です。


まさに織田信長が天下統一に向けて

各地に戦を仕掛けていた頃

能登畠山氏の居城として

この城は築かれました。


近年、発掘調査が進み

この城の学術的な意義に

注目が集まっています。


というのは

この後に築かれる山城・・

岐阜城や安土城・・のように

城主が臣下や民衆の上に

君臨するように築かれているのとは違い

城主と臣下が対等である点。


七尾城の名の由来である

7つの尾根のそれぞれに

曲輪が作られました。


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曲輪と曲輪の間には

谷を利用した深い堀切があり

戦の時に連携がとりにくくなっているそうです。


本来は(私たちの感覚からすると)

家臣が城主を助けに馳せ参じるのが

常と思いますが

この城の造りを見ると

決してそうではなかったようなのです。

興味深いですよね~。


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本丸までの道だけでもう大興奮!!


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野面積みの石垣が美しい!!


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何重にも重なった石垣♪


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そして、本丸からの七尾湾を臨む絶景!!

上杉謙信もこの美しい景色を

「絵像に写し難き景勝」と称賛したそうです。


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この美しい景色の城は

戦の時だけでなく

多くの文化人が都からも訪れ

たびたび和歌や連歌の会が催された

文化的な地でもあったようです。


次回はぜひ、今回回れなかったすべての尾根と

資料館にも行きたいと思います。


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