こんにちは!大阪・枚方・着物着付け教室サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。
着物友達のかよちゃんに教えてもらいながら、自分で丸ぐけの帯締めを作りました♪
縫い物やミシンは超苦手なのですが(^^;まっすぐ縫うだけなので、なんとかできた!(笑)
丸ぐけの帯締め、初めてしました!
暖かい感じがしてちょっとレトロで、我ながらこのコーデにぴったりでしょ♪
帯は祖母の紺色に赤の模様の入った八寸名古屋帯。
ド派手な色の着物を紺色で引き締めて。
自分で作った帯締めをして。
この着物も柄柄していてド派手なんだけど、大好きなんです!
古着屋さんで手に取ったのですが、新品でしつけがついてました。
この更紗っぽい柄と色遣いに惹かれたんですよね~♪
更紗っぽいと思ったら、江戸古代更紗というそうで、更勝さんのものです。
クジャクもいるし、お花もあるし、色使いも赤に黄色に紫に・・・と超派手!!(笑)
この着物は、機械染ではなく、職人さんの手仕事でできています。
1つの模様を染めるのに、長さ40㎝の型(版木)を平均30枚、多いものだと300枚(!)も重ねて柄を出すのだそう。
ということは
12.5mの反物に模様を染めるのに、長さ40㎝の型紙を30枚使うとしても、30枚×312回=9360回移動させて版画のように染めていくんです。
ずれがないように型紙を移動させていくのですから、気の遠くなるような作業です。
そして、輪郭を染めたところに、手描きで色を置いていきます。
だから機械染めと違って、ニュアンスがあるのですね~。
素晴らしい手仕事です!
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