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啓蟄

昨日は二十四節気の「啓蟄」でしたね。

日に日に暖かくなってきて

虫が土の中から這い出てくる頃、という日。


📷

「啓」は「ひらく」

「蟄」は「虫が土の中でじっとしている」こと。


漢字を見たらイメージできますよね。


「蟄」居している虫。(笑)

ちなみに、

「虫」という漢字は、ヘビを表していたそうです。


頭が大きなマムシ。


見るからにムズムズしてくる、

こんな字「蟲」が元の字。


「啓蟄」という言葉を初めて聞いたのは

小学校3年くらいの時。

朝礼で、校長先生のお話で。


って


そんな大昔のことを鮮明に覚えていて

おとといの晩御飯のおかずを

思い出せないっていうのが

本当に不思議~~~(笑)


「今日は啓蟄です。

虫が土の中から這い出てくる、

春がもうすぐそこまで来ていますよ、ということですね。」


というようなお話しだったかと。


ケイチツって漢字すらわからなかったのだけど

土の中、って言われたから不思議と

ヘビさんや虫さんたちが

ゴソゴソと枯れ葉の下の穴の中から

「むにゃむにゃ。。もう春が来たのかな。。?」

って出てくる様子を想像していた小3の女の子(笑)


そのイメージが、いつだったか

もう少し大きくなって

「ケイチツ=啓蟄」っていう漢字なんだ、っていうことを知り

頭の中のイメージが

漢字とぴったり合った時の感動!!

こんなことがあるから

小さな子どもだからわからない、って言わないで

ちょっと難しい話でも

お話しすることが大事なのかもしれませんね(^^)


だって、

40年以上前のことでも

こんなにも鮮明に覚えているんだから

子どもの頭って、本当に柔らか頭で

なんでも吸収できるってことなんですから(^^)


今のわたくしは・・・

パパの仕事の手伝いを始めましたが

さっき聞いたことも覚えていられません。。。(涙)


本当に情けないったらありゃしない!^^;

新しいことを覚える刺激を受けて

頑張って脳を使います!!(^^)

春ですもんね!


あ・・・

書いてから思ったんですけど

たぶん、前にもおんなじ話を書いた気がします^^;

ごめんなさい~~笑


📷

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